【おすすめAIツールまとめ10選】AIアシスタントの作り方やAI画像生成、ChatGPTの便利な使い方などを用途別にご紹介

AIで画像生成や背景自動生成などができる便利ツールまとめ

引用元：AIワークスタイル
https://ai-workstyle.com/ai-summarize/

1,チャット型AIツール（アシスタント、議事録要約、データ分析、マーケティング）

チャット型AIツールとは、自然言語処理（NLP）という技術を用いて、人間と会話ができるツールです。自然言語処理とは、人間が使用する言語をコンピューターで処理する技術です。メールの返信や英会話の練習、データ分析における検索順位とセッションの関係の散布図の作成なども対応可能です。その際に依頼の仕方（プロンプト）で精度が決まるのでプロンプトエンジニアという職業ができたり、プロンプトを販売するサイトも誕生しています。一方でAI学習がオンになっているときに機密情報を入力してしまうことでセキュリティリスクに繋がる可能性もあるので注意が必要です。
openAIの開発する「ChatGPT」以外にも画像入力にも対応した有料版であるGPT-4を搭載したチャットシステム「Bing AI」や音声や動画など様々なモードの入力や出力に対応した最新型のマルチモーダルAI「Gemini」搭載の「Google Bard」などがあり日々進化を続けています。

「ChatGPT」への命令文（プロンプト）であなただけのアシスタントを作成

自由なアイデアから、ChatGPT搭載のAIアシスタントを作れるサービスも登場しています。「庶民の悩みを解決する織田信長ボット」や「英語のレッスンをしてくれる先生」など面白い設定のボットが数行の設定文だけで作れてしまいます。
他にも命令文（プロンプト）のアイデア次第でいろんなサポートが受けられます。
・あなたは中小企業診断士です。次の損益決算書をもとに業績改善のアイデアを出してください。
・あなたはECサイトのwebマーケターです。以下のExcel表のコピーを参照して課題と改善点のレポートを作ってください。
・あなたは携帯電話会社の店員です。質問をしながらおすすめのプランを診断してください。
・以下のHTMLからデータを取得して一覧でください。必要な情報は以下です。

「Make × ChatGPT API」zoom議事録を要約してslackで通知する

zoom議事録を要約してslackで通知するといった使い方もあります。こちらはビジネスのシーンでも頻繁に必要となる使われ方で需要もおおおいかと思います。具体的な実現方法はこちらのYoutubeで分かりやすく解説されています。

Teams会議の場合はPremiumユーザーであればインテリジェントな要約を利用することができます（Microsoft365に加入し、Copilotを使用する）。また、Power Point Liveで資料を共有すると、ページめくりのタイミングで自動チャプターも打ってくれますし、会議の進行度合いをAIに教えることが出来ます。
その他、スマート書記やRimo VoiceなどAI議事録ツールを導入することが考えられます。

2,文章生成型AIツール（顧客対応、コンテンツ生成）

文章生成型AIツールとは、自然言語生成（NLG）という技術を用いて、文章を作成するAIツールです。自然言語生成とは、コンピューターが人間が使用する言語で文章を生成する技術です。
日本経済新聞社は2022年2月18日、文学賞「星新一賞」で初めて、AIを使って執筆した小説が入選したと発表した。人間以外の作品が応募の4％に増加したことも話題になりました。

プレスリリースをChat GPTが書く

ChatGPTは文章を要約することも得意なのでweb上にある程度情報が公開されている内容であればChat GPTがプレスリリースを書くことも可能です。下記リンクからChat GPTが実際に書いたGaudiyという企業のプレス事例を見ることが出来ます。

プレゼン資料をAIが書く

中身が事実になるべく忠実なプレゼン資料の作成が可能「Gamma」
お洒落なデザインが好きな人 AIツール「Beautiful.AI」
国産資料作成AIツールが登場！！「designAC」
Googleスライド常用者のためのAIツール「GPT for Slides」

その他）
AI文章作成の「SAKUBUN」
SEOに特化した「トランスコープ」
Gmail上で完結してしまうメール送信AI「ChatGPT writer」
WordPressのエディターに直接統合されるAIライティングツール「Jetpack AI Assistant」

3,画像処理型AIツール（ロゴ作成、バナー作成、背景生成、画像生成、動画生成）

画像処理型AIツールとは、画像認識や画像生成という技術を用いて、画像を処理するツールです。
画像認識とは、コンピューターが画像の内容や特徴を認識する技術です。

アニメもイラストも生成できる「Canva」

Canvaのアプリ内で画像生成が可能です。無料プランでも一部の機能が使えます。

Tictokでの背景画像のAI自動生成

マイページのテンプレートから背景無限拡張を選択、Cupcutの背景無限拡張テンプレートを使用

@yusuke.79

流行りの無限拡張のやり方見つけました #ai拡張 #aiオートフィル

♬ Night town, city, moody, cool(1381840) – zomap

画像から動画生成が出来る「dream machine」

Luma AI は、高クオリティな映像や3Dモデルを生成するAIが利用できるサービスです。最近では高品質な動画生成が可能なAIサービス「Dream Machine」のリリースで話題を集めています。下記動画でサンプルを見ることができます。今ならDream Machineの公式サイトから無料で試すことも可能です。

その他）
画像に文字入れもできる「Ideogram AI」
画像作成「AIイラストくん」

4, AIのその他の活用アイデア

ChatGPTで英会話する方法

もちろんスマホを使えばchat GPTアプリでも英会話の練習をすることができます。下記のような依頼を日本語ですることもできます。 その際に#背景(ゴールの設定や条件)#入力（依頼文）#出力（どんな形式で答えが欲しいか）をかくと精度が高まります。
「英会話の練習をしたいので、英語で簡単な質問をしてくれますか？それに対して英語で答えるので、文法や発音が間違っていたら日本語で指摘してください。またより自然な表現にするためのフィードバックをしてください。」
「私は英会話の超初心者で、日本語での解説が必要です。あなたは英語の先生です。単純で基本的な英語を使って応答し、その直後、補足として、その英語の意味を日本語で説明してください。」
「私は英会話の上級者です。あなたは英語の先生です。上級レベルの語彙と文法の英語を使って応答し、より複雑なトピックについての議論も含めてください。」

#命令書:
あなたは、［プロのフランス語語教育者］です。
以下の制約条件と入力文をもとに、最高の［日常フランス語会話フレーズ］を出力してください。
#制約条件:
・［文法の種類：疑問文、命令文］
・［単語リスト：「注文、ありがとう、ください」など基本的な単語］
・［文の複雑さ：簡単］
・［文の長さ：短文］
・［トーン：カジュアル］
#入力文：
［私は現在、フランス語の日常会話のスキルを向上させたいと考えています。特に、買い物やレストランでの会話に困っています。疑問文の形成が難しく、過去形も苦手です。文の長さは短文で、トーンはカジュアルがいいです。］

#出力文：

特にGPT-4oを使用する場合はタイムラグもなく主導権をとって、どんどんこっちに質問しながら、会話を広げてくれるので本当に人と会話しているようです。

他にも“Speak” というChat GPTを開発したOpen AI社が出資している、英語スピーキングアプリなどもあります。
アレクサとChatGPTを連携するといった方法もあります。

対話型AIの「ChatGPT」をLINE上で使えるように

対話型AIの「ChatGPT」をLINE上で使えるようにした「AIチャットくん」が、リリースから３日で登録者が20万人を超え、話題になっています。

ChatGPT-4で色んなゲームが数分で完成

その他）
文章からマインドマップを自動生成「マインドマップAI」　ChatGPTで構築
議事録を動画とテキストで要約してくれる「examplary」
素人の作った曲がバズる「Suno AI」
アリババが開発中の革新的なAI着せ替え技術「Outfit Anyone」
より精巧な動画生成が可能に「Runway Gen2」
AIを活用した英会話アプリ「Speak」
プログラミング知識がなくても自分だけのChatGPTを作成でき、さらには開発したツールをGPT STOREで共有や販売も可能な「GPTs（GPT Builder）」