[経営戦略]ITパスポートの勉強方法2
今回は第二章経営戦略についてです。
会社の現状
SWOT分析(strength, weakness, opportunity, threat)
機会に関しては強みを生かし弱みをカバー、脅威に関しては被害を最小限にして弱みからは撤退も視野、内部要因は強みと弱み外部要因は機会と脅威
3C(customer, competitor, company)
顧客の規模や求めていることをしる、ライバルの戦略や資源をしる、自社の資源や業績を確認
↓
3Cの目的は重要成功要因(CSF(Critical success factor), KSF(Key success factor))の発見
そして、「選択」「集中」「差別化」のどれかの戦略をとる
PPM(Product portfolio management)ポートフォリオ=組み合わせ
市場占有率と成長率の矢印に気をつけて「負け犬」「問題児」「金の生る木」「花形製品」で分類
↓
問題児にお金をかけて花形製品に
花形製品にも市場の成長に合わせてお金をかける
負け犬からは撤退、金の生る木はお金をかけずに刈り取り
OR(operations research)
決定する際にできるだけ数学的、統計的なモデルを用いること
↓
そのためのツールとしては「ゲーム理論」「線形計画法」「PERT」
core computance
中核競争力、その企業ならではの技術など
↓
多角経営するときにもcore computanceを軸に組み立てるべき
Product life cycle
「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」
規模の経済
規模が上がるほど利益率も上がること。ただしシステム開発は人員のコミュニケーションコストなどで規模の不経済になる場合がある
経験曲線
作り続けることでコストが下がっていく
セル生産方式
ベルトコンベア方式の対義語で多品種少量を少人数で作り上げる
FMS(Flexible manufacturing system)で産業ロボットを使いセル生産方式を高度化するケースも
MRP(Material requirements planning)資源所要量計画と需要予測することで発注量と発注時期を管理
TOC(theory of constraints)
TQC/TQM(Total quality control/management)
six sigma活動(Σ標準偏差=品質のばらつきを改善する活動)
Value Chain自社の魅力や優位性の源となる部分はどの部分かを突き詰めることでお金をかけるべきところを把握する
alliance(同盟)業務提携
TOB(take over bid)株式公開買い付け
M&A(merger and acquisitions)
fabless(fabrication facility less)
マーケティング
BSC(バランススコアカード)1財務、2顧客、3業務プロセス、4学習、成長
CSF(critical success factors)
RFM分析(recentry, frequency, monetary)
CRM(Customer relation management)顧客の行動データをためて適切なマーケティングを行ったり窓口を一本化して満足度を高めたり既存顧客の満足度をあげる取り組み
CTI(conputer telephony integration)電話番号をシステムに入れ込むこと
SFA(sales force automation)IT営業支援システム
SCM(supply chain management)POSデータなど業務プロセスの共有による全体最適
マーケティングミックス
マッカシーの4P(product, price, promortion, place)の組み合わせ>売り手視点
4C(costomer value, cost, communication, convenience)>消費者視点
SWOTや3Cで自社の分析→マーケティングミックスで戦略立案
クロスセル(関連商品の推奨)
アップセル(上位製品の推奨)
セグメントマーケティング(ターゲットごとのマーケティング)
ダイレクトマーケティング(特定の個人を対象にしたマーケティング)
seeds志向(価値を提案)↔︎ニーズ志向(顧客の要望にあった製品を作る)
プッシュ戦略(小売店への販売奨励金や販売員の派遣など)
プル戦略(広告などで買わせる)
ブランド戦略(似たような製品であってもブランドイメージで差別化をはかる)
コーポレートブランド(企業名そのものがもつブランドイメージ)
アマゾフの成長マトリクス(市場浸透、市場開発、製品開発、多角化)
イノベータ理論(inovator, opinion reader, early majority, late majority, ラガード)IT製品の場合はearly majorityの前にキャズム(溝)がある
MOT
MOT(management of technology)技術を中心に業務を考える
デルファイ法 専門家を集めて未来を予測
連関規則(データマインニングによって風が吹けば桶屋が儲かるなどの関連のある話を教えてくれる、ただしなぜそうなるかは自分で考える必要がある)
デシジョンツリー シナリオを分岐ごとに樹形図に
回帰分析(グラフに相関性がありそうな場合に関数式を回帰的に得る方法)
システム
JIT(just in time)カンバン方式=必要な量だけ発注して在庫を抑える
ETC(electronic toll collection system)通行料の徴収
RFP(request for proposal)システム開発における提案依頼書
BPR(Business process engineering)仕事のルールそのものを抜本的に変える
RFID(Radio frequency Identification)無線機能をもつICカードなどで動きなどを管理
ERP(Enterprise resource planning)経営資源計画
CAD(computer aided design)
CIM(computer integrated manufacturing)
ASP(appplication service provider)アプリケーションソフトをネット経由で利用できるサービス。ユーザーはメンテナンスの手間が省ける
SaaS(サースsoftware as a servise)ASPと似ているがソフトではなく1つや複数の機能などサービスを使わせる
ホスティングサービス(データセンタのコンピュータの計算や記憶能力を間貸する)
グリッドコンピューティング(NASAの SETI@HOMEプロジェクトでは家庭の使っていないCPUを利用して宇宙人からの電波を探索した)
ファームウェア(firm固い=変更しにくい)組み込みシステムを制御するソフトウェアのこと、現在はネット経由でアップデート可能
グループウェア(メールや進捗管理などグループで使用するツール)
POS(Point of sales) 販売時点管理
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