ITパスポートの勉強方法【#4 技術】
今回は第4章技術についてです。
技術
論理積= AND
論理和= OR
RGBフルカラー(Red Green Blueそれぞれ8bitずつで1677万色が使える)
CMYK(印刷の三原色cyan magenta yellowにkey plate黒を組み合わせたもの)
量子化(連続するものの一瞬を切り取る、毎日体重計に乗るのは体重の量子化)
基数変換(二進数から10進数などに変換)
二の補数(0と1を逆にして1を足す)
キロ、メガ、ギガ、テラ(10の3,6,9,12乗)
ミリ、マイクロ、ナノ、ピコ
アナログは連続量
デジタルは離散量(一度デジタルにすると劣化しないものの自然界にあるアナログをデジタルに変換するときに劣化する)デジタルの語源は数えられる数字という意味
サンプリング周期を短くして量子化段階数を増やせばアナログに近い音声が残せるが容量が大きくなる
文字コード(コンピュータが2進数で文字を割り当てて覚えるための割り当て、様々なものがある)
1024*768ドットの写真は786432画素、1ドットあたりに24ビットの情報量(1677万色)の場合、786432*24/8/1000/1000=2.4メガバイト
キュー(先に入れたデータから出てくる)FIFO
スタック(一番最近作られたデータから出てくる構造)LIFO
コンパイラ(プログラムを一括翻訳して実行ファイルを作る)
プログラミングのアルゴリズムを図式化したものがフローチャート
バブルソート(順番に比較していき最大から確定)
二分探索法
javaはコンパイラでバイトコードを生成した後にjava仮想マシン上ではインタプリタ形式で実行(C言語やcobolもコンパイラで翻訳が必要)
CGI(common gateway interfaceの略語でブラウザからの要求でwebサーバが別プログラムを動かし結果を返す、例えば掲示板やショッピングカートなど。CGIで動かすプログラムの代表はパール)
アセンブリ言語(マシン語でシステム開発、早い動作は見込めるがメンテナスや互換性は大変)
コンピュータは(制御装置、演算装置、入力装置、記憶装置、出力装置からできている)
CPU(制御装置+演算装置)
CPUの性能はクロック周波数で表す(各部品間の同期信号を1秒間に1000回行える場合1kHz=1000hz)
ベンチマークテスト(異なるハードやOSでも比較できるように利用者の体感に即した性能を測るテスト)
マルチコアプロセッサ(複数のCPUを並べることで発熱や消費電力の問題を回避)
GPU(画像処理はCPUの負荷が高いために専用回線化してメインCPUの負荷を下げる)
メモリとは一般的にCPUが直接読み書きできる主記憶装置のことで電源を消すとデータが失われるため補助記憶装置が必要
レジスタ<主記憶装置(メモリ)<補助記憶装置の順に容量が遅く処理速度は遅くなる
OS(最低限必要なソフトを集めた基本ソフトウェアのこと)
ルートディレクトリ(ツリー構造の頂点)
カレントディレクトリ(今見ているディレクトリ)
相対パスのルール(..は一つ上、.はカレントディレクトリ)
BIOS(コンピュータが動くのに最低限必要なメモリ、ハードディスクなどを制御)
デバイスドライバ(プロんたなどを制御)
クライアント・サーバ・システム(簡単な作業はクライアント=手元で行いつつ難しいものはサーバに依頼)
ピアツーピア(強調して動作するコンピュータ同士が対等の関係でつなぐ)
仮想化(複数台のコンピュータを1台のように使ったりその逆など。今だけ仮想サーバへのCPU割り当てをあげるなど性能のコントロールが可能)
NAS(ネットワーク上のディスク装置でHDDと同じように使える)
RAID(安いディスクを組み合わせて冗長化を実現)RAID1のミラーリングなど
冗長化(システムの一部に何らかの障害が発生した場合に備えて、障害発生後でもシステム全体の機能を維持し続けられるように、予備装置を平常時からバックアップとして配置し運用しておくこと。英語ではredundancy)
オンライン処理(クレジットの決済など即座に実行)
バッチ処理(時間になればあとでまとめて処理)
MTBF(mean time between failure)平均故障間隔、何時間に一回故障するか
MTTR(mean time to repair)平均修理時間、何時間で直せるか
フォールト・トレラント
フェールセーフ、安全に壊れる。例えば信号が壊れたら赤しかつかなくする
フェールソフト、中核機能は残す。例えば与圧はなくすがエンジンは止めない
ソフトウェア開発の見積もり方法
FP法(ファンクションポイント法、画面数や帳票数など機能にちゅ目して難易度と合わせてポイント化)
COCOMO法(開発工数と難易度で判断)
フールプルーフ(変な使い方をしても安心、ドアが閉まらないと電車が発車できない)
データの正規化
ER図(エンティティ=データとリレーションシップの図)
バックアップ+ロールフォワードで復元
DNS
プロトコル(OSI基本参照モデルなどコンピュータがコミュニケーションするためのルール)
アプリケーション層
プレゼンテーション層
セッション層
トランスポート層
ネットワーク層
データリンク層
物理層
ルータ(ネットワーク層、IPアドレスで通信制御)
IPアドレスは32 桁の2進数(128桁のIPv6が計画中)
同一ネットワーク出なければ重複を認めるプライベートIPアドレス
インターネットに接続できないのでNATでグローバルIPアドレスに変換して接続する
TCP(ポート番号という情報でPCにおけるどの通信科を特定)
メールは送信(SMTP)と受信(POP)、メール受信の通知がくるのは自動的にメールサーバに取りに行ってくれているから
MIME(一定のルールの従ってASCIIに変換して送っている)
ADSL(従来の電話回線の異なる周波数を利用)
FTTH(家庭まで光ファイバでつなぐ)
リスク= 情報資産+脅威+脆弱性(どれかをなくすことが対策として考えられるが一般的には脆弱性を対策する)
SSO(シングルサインオン、一度のサーバ認証で他の認証を代行してくれる。ただし認証サーバの不正利用があれば全ての情報が危険に晒される)
クロスサイトスクリプティング(信頼している普通のサイトに脆弱性をついてスクリプトを埋め込み、そこに転送することでスクリプトを実行させる)
キーロガー(全てのキー入力を記録して悪用)
バックドア(正気ではない接続)
ゼロデイ攻撃(知られていないためウィルス対策ソフトに引っかからない)
ランサムウェア(身代金)
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